丸亀城 (香川県丸亀市) は石の城とも呼ばれる石垣の名城です。
石垣は日本一の高さを誇り、本丸まで四段を重ね、山麓から頂上まで60mを超します。
天守は高さが約15mあり、三重三階の造りで、全国に12しか残っていない木造天守の一つです。
四国に残る木造天守の中で、最も古い万治3年(1660) に完成しました。
唐破風や千鳥破風を巧みに配置し、北側には石落しや素木の格子をつけ、意匠を凝らしています。
1597年、讃岐17万石を与えられた生駒親正は、高松城を本城とし、西讃岐を抑える支城として丸亀城を築きました。
【キットについて】
バラ石材の石垣を台紙模様に沿って積み上げ、天守は千鳥破風・唐破風など細部にわたり忠実に再現。
精密レーザー加工とカラー組立説明書で組み立てやすい本格木製模型です。
材質:ヒノキ・シナ・アガチス・神代タモ等の天然木
付属品:カラー組立説明書
完成重量:540g
※塗料、ジオラマ一式はキットに含まれておりません。
完成サイズ:全幅250mm 奥行250mm 全高230mm
カートンサイズ:全幅330mm 奥行255mm 全高70mm(厚み)
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