岐阜城は、かつて稲葉山城と呼ばれ、斎藤道三の居城でもありました。
岐阜城の名が天下に示されたのは、織田信長が1567年にこの城を攻略して地域を平定し、地名の「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
しかし1600年、関ヶ原の戦いで東軍より攻め入られ、激戦の末、落城。
現在の城は昭和31年7月に岐阜再建期成同盟によって再建されたものです。
【キットについて】
日本有数の山城である現在の岐阜城を1/150にスケールダウンしました。
天守台に建つ3層4階の天守を、窓格子や高欄にいたるまで多様な木材を使用してリアルに再現。
天守台はレーザー加工板の組み立て式で、石垣材には希少な神代を使用。
破風板は繊細な模様を施した金シールを使用し、金華山の山頂にそびえる岐阜城の風格を引き立てます。
紙粘土でジオラマの山肌造型は、当社初です。
材質:ヒノキ・シナ・スプルス・アガチス・神代タモ等の天然木、金属
付属品:カラー組立説明書、広葉樹3本、他
完成重量:600g
※塗料はキットに含まれておりません。
完成サイズ:全幅300mm 奥行250mm 全高205mm
カートンサイズ:全幅330mm 奥行255mm 全高70mm(厚み)
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