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木製帆船模型 サー・ウィンストン・チャーチル(1/75スケール・全長 610mm・完成重量 480g)

4560134351653

30,000円(税込33,000円)

完成サイズ
製作参考時間
購入数

完全新設計版として復活!!
かつての大海運国イギリスが保有する最大の練習帆船、S・W・チャーチル。
1955年、イギリスの発案で大型帆船レースの制度が発足。しかし当のイギリスはレースに参加できる帆船を保持していなかったため、発足当初から数回は他国の帆船をチャーターして参加していました。
関係者の間からはイギリス自身の大型帆船を保有すべきであるという声が高まり、1964年、セール・トレイニング・アソシエーションがエジンバラ候を後継者としてS・W・チャーチルを建造就役させることとなり、国内の多くの海事関係団体や市民からの寄付金により、1966年にイギリス国民の期待を担って300トンに満たない帆船が進水しました。
本船は、他国の帆船のように海軍士官や商船士官を養成するための練習船と違い、国内の各地方、各階層から青少年男女が募集され、規律ある集団生活や団体行動などを主目的とする洋上教育に使用されています。
1976年の大西洋横断レースには、42名の女性実習生を乗船させて、世界から大きな注目を集めました。

【キットについて】
ウッディジョーオリジナルのボックス構造で船体形状が確実に決まり、船窓部の穴あけやシャフトの位置決めなど、難しい作業を伴う部分もレーザー加工で解決。鉄鋼船である本体を、よりリアルによりシャープに見せるため、エッチングやソフトメタルを各所に採用。
木製模型の抱えていた問題を次々とクリアし、ウッディジョーの技術力とクオリティーの高さを全面に打ち出した最新モデルです。

木製部品27種、金属部品50種、その他
材質:ヒノキ・ホオノキ等の天然木、金属(ソフトメタル・エッチング他)
付属品:カラー組立説明書、原寸図、他
完成重量:480g
※塗料はキットに含まれておりません。

使用塗料はこちら
  • 伊藤 嘉康
  • 男性
1/75 サー・ウィンストン・チャーチル
私にとって2隻目の帆船模型「S.W.チャーチル」が完成しました。最初の「サンタマリア」が木造帆船だったので、今度は近代の鋼鉄船を作ってみたいと思い、形が好きな「S.W.チャーチル」を選びました。鋼鉄船を木製模型で作るのは、船体表面の仕上げがたいへんなんだろうなあ、と思ってはいましたが、それは予想以上でした。長い時間をかけてペーパー掛けをして、パテ埋めもして、1回目のサーフェーサー。ここでなんと、まだ隙間だらけ・段差だらけ!途方に暮れて1か月余り手が付けられませんでした。その後、パテ埋め・ペーパー掛け・サーフェーサー・ペーパー掛けを繰り返し、だいぶきれいになったところでスプレー塗装をして、それなりに仕上がったときにはホッとしてやる気が戻り、その後は、楽しく組み上げることができました。一度は、もう二度と鋼鉄船を作ろうなんて考えないぞ!と思っていましたが、組みあがってみると、ほんと楽しい日々だったなあ!という想いで、また作りたいと思っています。そう言えば、7月に名古屋港に行ったときに、悪天候で臨時入港している「みらいへ」を見ました。近くで見ることはできませんでしたが、青い船体がとても印象的で、模型にしたらきっと映えるだろうなあと思いました。ちょうど「S.W.チャーチル」と並べるのにいいサイズ・スケールなので、是非とも製品化をお願いします。私は作ってみたいです!
ショップからのコメント
完成までの道のりをありのままにお話くださってありがとうございます!「ほんとに楽しい日々だったなあ!」というお言葉を読み、正直ホッとしました。『みらいへ』製品化へのご要望もまことにありがとうございます。ご期待に応えられるかどうか、検討いたします!

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