江戸時代初期に土佐藩初代藩主・山内一豊により着工され、2代忠義の時代に完成しました。
一豊の前居であった掛川城天守を模したと言われています。1727年の大火により焼失し、現存天守は1749年に再建されたものです。
廃城令や太平洋戦争の戦火を免れ、天守と本丸御殿が唯一現存する城として、国の重要文化財にも指定されています。
天守は外観四重 (内部三層六階) の望楼型天守、大きな入り母屋造りの屋根の上に廻縁高欄がつけられ、矢狭間塀には鉄砲や矢で攻撃するための丸・三角・長方形の穴が開いています。
【キットについて】
精密レーザーカット加工部品を多用しており、組み立てやすい構造です。
天守、本丸御殿、東多櫓、廊下門、矢挟間塀を北西側から望む景観は、敵陣が容易に侵入することを防ぐ特徴的な城の構造を忠実に再現しています。
木製レーザー部品14種、木製部品21種
材質:ヒノキ・シナ・神代タモ等の天然木、金属(ソフトメタル)
付属品:カラー組立説明書、型紙、他
完成重量:530g
※塗料、ジオラマ一式はキットに含まれておりません。
完成サイズ:全幅280mm 奥行280mm 全高222mm
カートンサイズ:全幅330mm 奥行255mm 全高70mm(厚み)
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