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木製建築模型 首里城(1/150スケール・全長 390mm・完成重量 700g)

4560134352735

28,000円(税込30,800円)

完成寸法
製作参考時間
購入数

首里城は、1429年に尚巴志 (しょうはし) が琉球 (沖縄本島) を統一し約450年続いた琉球王国の、政治・外交・宗教的儀式の拠点です。
正殿は王国最大の木造建造物で、百浦添御殿 (ももうらそえうどぅん) とも呼ばれ、全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
二層三階建ての正殿や装飾化した龍柱は琉球独自の形式で、建屋の一階は「下庫理 (しちゃぐい) 」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場、二階は「大庫理 (うふぐい) 」と呼ばれ、国王と親族・女官らが儀式を行う場、三階は通気を目的とした屋根裏部屋でした。

【キットについて】
職人の技術による機械加工と高精度レーザー加工により、丸柱からなる障子戸付の壁、格子窓や庇 (ひさし) 等、細部にわたり首里城正殿を再現。
迫力ある龍頭棟飾りや大龍柱の彫像はソフトメタルを使用。色鮮やかな唐玻豊 (からはふう) と正面柱の龍模様は特殊シールを使用しています。

材質:ヒノキ・シナ・スプルス・アガチス・神代タモ等の天然木、金属(ソフトメタル・銅線)
付属品:カラー組立説明書、他
完成重量:700g
※塗料、ジオラマ一式はキットに含まれておりません。

使用塗料はこちら
ジオラマ (人形) はこちら
専用ケースはこちら
【首里城復興支援】龍頭飾りはこちら

  • 山本 史月
  • 女性
1/150 首里城
首里城正殿の火災の報に触れ、万全な再建を願ってプレ再建を試みました。初めての木製模型作成でしたが、説明書をじっくり読み解きながら満足度の高い時間でした。

 前回、1つ目の首里城正殿を完成させて以降、もっとできることがあったんじゃないかという気持ちが高まり2つ目のプレ再建に取り組みました。細部のディティールを知るために首里城写真集を購入したりしてリアルさを追求しましたが…技術が追いつきません。今回は特に、ウーチバル側を正面にしてディスプレイできるように工夫してみました。

 首里城正殿を作ってウッディジョーにハマり、訪れたことがある栄螺堂にチャレンジしました。日本に5つあるという栄螺堂の内、弘前市の栄螺堂を参考に彩色してみました。
ショップからのコメント
沖縄の眩しい光の中に建つ首里城を見るようです。2つ目の首里城はより本物の重みを感じる出来栄えですね。さざえ堂の彩色は弘前にあるさざえ堂を参考にされたそうで、独特の雰囲気があって良いですね。

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