投入堂は、鳥取県三徳山三佛寺境内、三徳山の中腹に建てられたお堂で、奥の院に位置します。
垂直に切り立った断崖に建つ掛造の建造物として世に知られ、国宝に指定されています。
平安時代後期の作で、その建築美は著名な写真家・土門拳をもってして「日本第一の建築」と言わしめました。
お堂は麓で造られ、役行者 (えんのぎょうじゃ) の法力により断崖絶壁に投げ入れられたと伝えられており、その奇跡のような建立方法は現在に至ってもなお謎に包まれています。
【キットについて】
複雑なお堂部分をレーザーカットで精密に加工し、組み立てやすく工夫しています。
崖はその特徴を生かすためにレジンキャスト製とし、付属の木粉とで断崖絶壁の岩山を見事に再現しています。
木製レーザー部品9種、木製部品22種、その他4種
材質:ヒノキ・アガチス等の天然木、金属(ソフトメタル、エッチング)
付属品:カラー組立説明書
完成重量:960g
※塗料はキットに含まれておりません。
完成サイズ:全幅268mm 奥行90mm 全高221mm
カートンサイズ:全幅330mm 奥行245mm 全高95mm(厚み)