戦国武将・織田信長の天下統一事業の象徴である安土城は、当時の建築技術の粋を集めた比類なき建造物でした。
安土桃山時代の西洋文化志向を色濃く打ち出した五層七階の壮麗な佇まいは、まさしく日本が世界に誇る城郭であったといいます。
信長が懇望した西洋風の様相を醸す八角の段には回廊を備えています。異国からの客を招いてそこに出て立ち、広大な平地と各種各様の舟の行き交う琵琶湖を見渡しながら、天下人としての野心を語る光景が見えるようです。

【キットについて】
天守台の組立構造を改良し、飾り台を丸型から角型に変更しました。
レーザー部品が使われた作品はその精巧さに加え、一体成型を可能とするためより組み立てやすくなっています。

木製レーザー部品21種、木製部品60種、金属部品１種
材質：ヒノキ・シナ・神代タモ等の天然木、金属（ソフトメタル）
付属品：カラー組立説明書、型紙、塗料、他
完成重量：1,100g
※ジオラマ一式はキットに含まれておりません。

パウダー(黄土) はこちら
パウダー(薄緑) はこちら
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