木製建築模型 名古屋城(1/150スケール・全長 435mm)

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45,000円(税込49,500円)

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白漆喰の外壁に銅瓦を葦いた屋根が特色の名古屋城は、尾張の国、愛知県中区本丸にある戦国期〜江戸期の城です。
大天守に上げられた金のシャチホコから、通称「金鯱城」「金城」とも呼ばれました。
屋根の数は五重、内部は地上五階地下一階で、当時では新式の下方に大きな入母屋造の屋根を持たない「初期層塔型天守」です。
南面だけで千鳥破風・入母屋破風・唐破風が計七つもあり、史上最多の破風を誇る巨大木造建築でした。

【キットについて】
破風部分は個別に製作する部品組みと袋詰めで組み立てやすく、完成度の高さを優先するために、一部の部材を除き多くの部品が加工済みとなっております。24金メッキのリアルなシャチホコと神代タモ材を使った石垣は、豪華さをいっそう引き立てます。

木製レーザー部品30種以上、木製部品84種、金属部品1種
材質:ヒノキ・シナ・神代タモ等の天然木、金属(ソフトメタル)
付属品:カラー組立説明書、型紙、他
総重量:4,300g
※塗料はキットに含まれておりません。
  • 鵜飼 浩
  • 男性
1/150 名古屋城
地元名古屋城の本格復元が待ち遠しい中、先に自分で復元しようと取り組みました。キットは白木になっていましたが、それでは復元にならないと思い完全彩色しました。屋根の緑青色は何度も色を調合し満足するものになりました。破風の金彩色は、CADで吹付用マスキングを作図し吹付をしました。国宝石垣は現地確認の上、彩色やカットなどかなりな手間となり、半年もかかってしまいました。フィギアもあしらい満足な出来となりました。
ショップからのコメント
立派な名古屋城が完成しましたね!鵜飼様が各所に手間をかけたことで作品全体が豪華な風情にあふれています。石垣も含めた美しい彩色が印象的です。フィギアで作品に楽しさが加わりましたね。

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