1397年、室町時代の三代将軍・足利義満が、京都北山に別荘として造営したのが金閣のある鹿苑寺です。
広大な庭園には多くの木々や回遊式の池を配し、そのほとりに外壁面を金箔ではりめぐらした豪華絢爛な建物が金閣と呼ばれています。
この金閣は三層からなり、最上階層を禅宗様仏殿の形式として仏像を安置し、下層を住宅風に造られています。
このような上層にのぼって上から眺望するための楼閣建築は、禅宗寺院の方丈に建てられた上閣や三門がその原形といわれています。
現在の金閣は1955年に再建されたものです。
【キットについて】
全面的に改良を施し、屋根構造をレーザー加工によるフレーム方式に変更。どなたにも組み立てやすく、美しい屋根形状が再現できます。
木製レーザー部品26種、木製部品53種、金属部品4種
材質:ヒノキ等の天然木、金属
付属品:カラー組立説明書、型紙、他
完成重量:800g
※塗料、水面シートはキットに含まれておりません。
完成サイズ:全幅410mm 奥行275mm 全高215mm
カートンサイズ:全幅445mm 奥行270mm 全高100mm(厚み)
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